飛鳥の稜線を歩く
2024/11/25
談山神社から御破裂山を経て、稜線道を歩き石舞台古墳まで5,6,7期OBの5名で歩く。
他の8名の皆さんは谷筋道を下る道を歩きます。
談山神社の境内の西の端・権殿の横・・・
御破裂山への登山口 H465m 13:15
道標は整備されています
談(カタライ)山 談所の森:大兄皇子と藤原鎌足公が大化の改新の秘策を練った場所、とか
御破裂山へ・・・
御破裂山・山頂は 藤原鎌足公の墓 H611m 13:42
墓の裏側は展望台 ・・・飛鳥の里を一望 山は二上山~生駒山
御破裂山・山頂からしばらく歩くと、車が走れるほどの土道が現れ、多武峰の近くを通る土道が稜線道ともつながり、山越えの町にまで結ばれているようです。
国土地理院の地図をみると、点線表示の尾根伝いの近道があるようだ。
昔の性分が出てきた!?
近道は荒れているが、マーカー、足跡あり・・・・ 一般人は無理!
が、その先に・・・・
神社仏閣関連の墓石が道の横に延々続く・・・
その先に・・・
ねずき(念誦崛) ・・・ 明治維新まで多武峰の奥の院があった場所だそうです。
現在は 大きな貼石塚 があります。
そこの石段を下ると・・・
元の車が走れる道路へ ここでは舗装された稜線道が続く
途中、車道を離れて、飛鳥の里への急坂の下山道を経て・・・
途中の
万葉展望台・・・ 周囲の樹林が大きくなり、展望が塞がれている
さらに下って・・・ 太陽が大分沈んできています
里に下りる??・・・ 森から獣除けゲートを介して里へ
でも、未だ里へは遠い?? 15:24
でも、別動隊との集合時刻 16:00 直前には石舞台古墳に到着でした。
石舞台古墳前バス亭 から・・・ H141m
越えてきた山に夕日が・・・ 一番高い小さな森が万葉展望台??
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石舞台古墳⇒橿原神宮駅 のバスの中から・・
金剛山への沈み行く夕日
煙たなびく飛鳥の里
当該バスは小学校の通学バスのようで、年寄りが大勢乗ると、上級生が指図し乗客人数分だけ席を空け、学童たちは立ってくれました。途中からの乗客にも同じ仕草で上級生が手配していました。
彼らが下車する時には「ありがとう!!」の言葉で送りました。
嬉しい気持ちになりました。
下車後柏原神社駅で12名は 一寸一杯してから 解散でした。
さらに、梅田で、3期先輩と先輩の行きつけの店で ちょっと一杯してから帰路に着きました。
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